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遺族年金のQ&A

離婚した夫が死亡した際、遺族年金はもらえるのでしょうか?
離婚した妻は配偶者ではなく、遺族とみなされないので、遺族年金を受給する権利はありません。ただし、子(18歳に達した後の年度末までにある子、又は20歳未満で障害にある子)は、前夫との親子関係はなくならないので、養育費などをもらっていたことを証明できれば、子は遺族基礎年金を受給できます。ただし、子が母と生計を共にしている場合には受け取ることはできません(遺族厚生年金がある場合を除く)。また、遺族年金を受給している間は児童扶養手当を受け取ることはできません。
国民年金を滞納してた場合、遺族基礎年金はもらえますか?
遺族基礎年金は、国民年金に加入中の人が亡くなった場合、または国民年金をやめた60歳以上65歳未満で日本に住んでいる人が亡くなった場合には、一定の保険料納付要件を満たす必要があります。
保険料の滞納が多いと遺族基礎年金が受けられなくなる場合がありますが、今までの期間の7割ほど納めていれば受給できる可能性があります。
8年間国民年金に加入していた子供(独身)が亡くなった場合、遺族年金は受け取れるのでしょうか?
遺族の方は死亡一時金を受けられます。死亡一時金は、第1号被保険者(任意加入被保険者を含む)として、国民年金の保険料を3年以上納めた方に支給されます。死亡一時金を受けとることができる遺族は、配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹の順番で死亡したときに生計を同一にしていた方が対象になります。また、死亡した方が老齢基礎年金、障害基礎年金のいずれかの給付を受けていたとき及び遺族基礎年金を受けることができる方がいる場合には、支給されません。
再婚したときの遺族年金はどうなるのでしょうか?
夫が死亡し、妻が遺族年金を受けている場合、再婚したときに遺族年金を受ける権利は消滅してしまいます。一度消滅すると、その後離婚しても、以前受けていた遺族年金を受ける権利は復活することはありません。
厚生年金加入直後の死亡でも遺族厚生年金が受けられますか?
遺族厚生年金の受給要件は、たとえ年金加入期間が1ヶ月しかなくても、厚生年金に加入中の死亡であれば、25年厚生年金に加入したものとして計算してくれます。
仮に40歳まで国民年金に加入した人は、厚生年金加入後間もなく事故で亡くなったならば、厚生年金1ヶ月でも遺族厚生年金が支給されます。
また、仮に40歳まで国民年金に加入していなかった人でも厚生年金を1年以上加入していた人については遺族厚生年金がもらえます。(厚生年金に加入していなかった人でも、会社との交渉代行をした結果、厚生年金に一年間加入が出来て、遺族厚生年金がもらえたケースがあります。)
遺族厚生年金を受給すると、私(妻)の老齢厚生年金はどうなりますか?
あなたが65歳以上の場合、老齢厚生年金が優先して支給され、老齢厚生年金の額が遺族厚生年金の額を下回るときは、遺族厚生年金と老齢厚生年金との差額が遺族厚生年金として支給されるようになります。
亡くなった夫が借金を抱えていたため、相続放棄をしたのですが、私(妻)は遺族厚生年金を受給できるのでしょうか?
遺族年金は亡くなった方の財産ではなく、一定の遺族年金を受けることができる遺族の財産というように、法律上考えます。そのため、相続放棄をしても、遺族年金は支給されます。
遺族年金の確定申告はしなければならないのですか?
遺族年金は非課税ですので、遺族年金の確定申告は基本的には必要ありません。ただし、老齢年金に対しては確定申告が必要ですので注意してください。
遺族厚生年金を頂いています。一時的な収入が850万円を超えたとき、私の年金はどうなるのでしょうか。
死亡時の収入が850万円未満だったのであれば、その後一時的に超えたとしても遺族年金はそのままもらえます。
年金の申請期限はありますか?
遺族基礎年金、遺族厚生年金、遺族共済年金、寡婦年金は5年以内に請求しなければ時効になってしまいます。死亡一時金は2年以内に請求しないと時効になります。